ホルモン療法には副作用の問題もあり、別の慢性疾患がある場合には使えないこともあります。こうした場合や、手術また子宮内膜症は免疫機能との関係も考えられており、免疫機能の改善も期待される漢方は、この病気の治療に向いているといえます。
のぼせ、便秘、左下腹部に強い抵抗感や圧痛がある人に用いられます。
のぼせがち、赤ら顔で下腹部に強い抵抗感がある人に用いられます。
冷え症で貧血傾向かあり、疲れやすい、顔色が悪い、下腹部痛、頭重、めまい、動悸などの症状がある人に用いられます。
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