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生薬ガイド―漢方に使われる主な生薬事典
牡蛎(ぼれい)

起源・薬理作用

イボタガキ科のカキの貝殻。健胃、強壮、鎮静などの作用があり、胃痛、寝汗、動悸などの治療に用いられる。

漢方薬配合・処方例

安中散、柴胡加竜骨牡蛎湯、柴胡桂枝乾姜湯など。

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