症状別/漢方薬ガイド
にきび

にきびのイラスト

漢方での診断と処方

にきび・おできには、とくに瘀血の有無や随伴症状(他の症状が伴う)の有無が重視され、駆瘀血剤が証に応じて使用されることかあり、化膿状態も診断の参考にされます。

よく用いられる漢方薬

【実証】

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

患部の赤みが強く化膿している場合に用いられます。

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

下腹部の抵抗感・圧痛、便秘、のぼせなどの症状かある人に。

【虚実間証】

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

下腹部の抵抗感・圧痛、血色不良、足の冷えなどかある人に。

【虚証】

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

血色不良、下腹部痛、倦怠感、冷え、尿量減少などの症状かある人に用いられます。

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