| 初期は症状が現れないこともある。 |
最初に見られる症状は、ガンが3~5㎝になったときに頸部の腫れやしこりがわかる。
隣接組織に浸潤、増殖すると頸部に痛みが生じる。近接している神経が侵されると声帯が障害を受け、しゃがれ声など、声の調子が変化する。
さらに大きくなると、気管を圧迫して呼吸困難になる。食道を圧迫すると、食物や唾液を飲み込むときにつかえたりむせたりする。血痰が出る場合もある。 |
発見のきっかけは、頸部の腫れ。
頸部の腫瘤に本人や家族などが気づく。頸部に触れた際の腫瘤の形などを調べる。
血液中の血中カルシトニン測定、腫瘍マーカーの測定、超音波、頸部X線、シンチグラム、CT検査などの形態学的検査、発生した腫瘤の組織を吸引器で採取して、組織を調べる。 |
| 甲状腺切除が基本。 |
分化ガンの場合甲状腺を切除することが基本となる。
未分化ガンは悪性度が高いため、放射線療法と化学療法を優先させ、手術は最小限に。 |