■ 青汁
主成分ケールは緑色野菜のなかでもっともβ-カロテンが豊富
伝統的な健康食品です。生臭くて飲みにくいというイメージがありますが、慣れればけっこうおいしく飲めるという方も多いので、もっと見直されてもいいと思います。
見直されたいのは味ではなくて、もちろんその効能です。ケールという野菜に含まれているものが青汁の主成分ですが、緑色野菜のなかで、ケールはもっともβ-カロテンが多いといわれています。
β-カロテンは、抗酸化作用があることでよく知られています。また、目にいいことで広く知られるようになったルティンやビタミンC、Eも豊富に含んでいますから、青汁は抗酸化物質の宝庫ともいえます
粉末になったものもあり、最近の青汁商品は、とても飲みやすくなっています。
※書籍「抗がんサプリメント よく効く選び方と飲み方」 医学博士・阿部博幸 著 より転載
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